SSブログ

40代のワーキングマザーです。5歳になる子どもと二人暮らし。2016年の行政書士試験に向けて勉強中。

職業訓練・36日目 [職業訓練]

金曜は、簿記の学習は一休み。
かわりに“就職支援”の時間でした。

キャリアカウンセラーの先生が1日ついてくれて、主に自己分析。
書き込みシートをつくってくださっているので、質問に沿って書くのみ。

まずは人生の振り返り。
1年前、どんな仕事をしていたか?どんな生活をしていたか?家庭は?
趣味は?3年前はどうだったか?5年前は?それ以上前は??
こういうことを書きだします。

そして職務について、さらに掘り下げて振り返ります。
どんな会社にいたか?どんな仕事をしてきたのか?何を工夫したか?
実績は?具体的な失敗&成功体験を思い出し、原因は何か、
何が不足していたのか、何が役に立ったのか、その時どうしていれば
よかったと思うか、何に気をつけるようになったのか、、、等々。

そして、働く条件。自分にとって重要なことと、重要でないことは何か。

私の場合は、重要なことは①家族との時間②職種③会社の雰囲気。
家事が得意ではないので、家から遠い会社や残業が多すぎる会社だと、
家のことまで手が回らないだろうから、頑張れば両立できるところ。
せっかく簿記のスキルを学んでいるんだから、会計事務所スタッフか
一般企業の経理。人間関係であまりに多くのストレスを受けるようでは
長続きしないだろうから、会社の雰囲気も大事。

重要でないことは①会社の知名度②会社の規模③昇進。
下積みというか、ベースをつくる時期だと思うので、正社員とかパートとか
問わず、経験を積ませてくれる会社にお世話になりたい。

他にも、自分の長所、短所、アピールポイントを考えるための書き出しや、
将来的な人生設計を考えるための書き出し課題が与えられました。

「面倒くさい」「わからない」と投げだす人も多かったみたいだけど、
こういうことって大事なのに。学校の友達で、すでに気になる企業に
応募書類を提出した子がいるけれど、残念ながら書類選考で
ダメだったらしい。彼女はすでに簿記2級も持っているので
「なんで書類でダメなのかがわからない」と嘆いていたけれど、
特に入りたかった会社でもなかったと言う。
「なんとなく受けてみた」んだって。この自己分析の時間も嫌がっていて、
「先のことはわからないし、想像もつかないし」って。
まだ若いから、そう思うのもわかるけど、でも厳しいようだけど、
それじゃ通らなくても仕方ないと思うよ。

自分が何をやりたいのか、何ができるのか、どう頑張れば欠点を補えるのか
そういうことをわかった上で書きあげた書類や臨んだ面接のほうが
間違いなく強いもの。1日、自己分析に費やすと、確かにキツイけど、
その機会(時間)を有効にできないと、もったいない。

そんなことを考えちゃうのは、大きなお世話なんだろうなぁ。
なんだか自分が年を取ったなぁ・・・と感じます。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。