独学でFP3級対策・・・参考書選び編：仕事と育児と勉強と：SSブログ

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40代のワーキングマザーです。5歳になる子どもと二人暮らし。2016年の行政書士試験に向けて勉強中。

独学でFP3級対策・・・参考書選び編　[FP3級] [編集]

5月に、FP3級の試験を受けました。　（そのときの日記はこちら）
ラインぎりぎりでしたが、無事、合格できました！

完全なる独学での挑戦で、買ったものは市販の参考書1冊です。
（我ながら、チャレンジャー・・・）

使った参考書はこちら↓

作者: FPアソシエイツ&コンサルティング株式会社
出版社/メーカー: 翔泳社
発売日: 2009/04/21
メディア: 単行本（ソフトカバー）

参考書を選ぶにあたって、3回ほど、本屋に足を運びました。
できるだけ大きな本屋さんに行き、いろいろと見比べました。

参考書って、相性があると思うんですよね。
ぱっと開いて、「ん～・・・、なんか微妙」って思うのもあるし、
「お、見やすい！」とか「わかりやすそう」とかって思うのもあるし。
多くの人が絶賛するものでも、なんとなくとっつきにくいものもある。
逆に、評判が悪くても、自分と合っているものもある。

独学ということは、頼りになるのはその本しかないわけだから、
取り組みやすいものを選んだほうがいいんじゃないかと思うのです。
なので、大きな本屋さんに行ける環境であれば、ぜひご自身の目で
内容を確かめてからの購入をお勧めします！

もちろん、ネットの口コミを参考にするのでもいいと思うんですよ。
私も、近所の本屋には、比べるほどの種類が置かれていなくて、
「あの中から適当に選ぶくらいなら、ネットショッピングでいい本を買うわ～」
と思っていましたし。

参考までに、私が最終的に、この本を選んだポイントはこの2点です。

①2色刷りで、シンプルなレイアウト

ぱらぱらとめくってみて、自分に一番しっくりきたのが、この参考書でした。
カラフルな参考書は、あまり好みではなくて。図表も適度に入っている印象。

また、こちらは黒・薄赤の2色刷りですが、黒・薄青の2色刷りタイプよりも
見やすく感じました。（あくまで、個人的な好みですけど）
赤いシート付きで、重要事項の暗記チェックができるのも、学生の頃の
受験勉強を思い出して、なんだか懐かしかったりする。

②参考書＋問題集が1冊になっていて、適度なボリューム

通勤電車の中で読むので、大きすぎる（厚すぎる・重すぎる）のはパス。
これは、「＋問題集」と呼べるほど、問題数はありませんでしたが、
各セクションごと、関連問題（過去問の抜粋）がついています。
説明文を読んで、問題を解き、間違えたところをまた復習する、という作業が
1冊で済むのは、通勤中に読むには楽でよいなぁ、と。

こんな感じです。

好き嫌いや、勉強スタイル、目指すところ（とりあえず3級に受かればいいのか、
3級の試験範囲の内容をきちんと理解したいのか）などによって、ひとりひとりに
合った参考書は変わってくるので、選ぶのは難しいですよね。

これから受験されるみなさんに、ベストの参考書が見つかりますように！

市販されている参考書は、ほかにもたくさんありますよ～。以下、一部ご紹介♪